”借景”という言葉をご存知でしょうか?
「遠くに広がる景色を借りてくるように、自分の庭に取り入れて美しいバランスをつくること。」借景。
日本庭園の技法からくる言葉ですが、今風に例えるなら”インフィニティプール”なんてその代表ですよね
先日レンボガン島で、この借景が素晴らしい宿にお泊りしたので(またまた遊びなんですが…)10室ほどの小さな宿ですが、値段も含めて素晴らしい!と思えるお宿だったのです。
今回はレンボンガン島の絶景ホテル【ジェンガラヒル】をご紹介しようと思います。
レンボンガン島 ジェンガラヒルの場所
レンボガン島のジュンクンバトゥと呼ばれるビーチ前の通りを、マッシュルームベイ方向に丘に向けて上がって行きます。パノラマポイントを過ぎて丘の頂上の手前に看板がありますので、そこを右へ入って100mの右側です。
ボート乗り場から宿までは、ボートが島に到着したときに連絡すれば、お迎えがきてくれます
到着しても、え?どこ?となるのですが
写真はホテル併設のレストラン。このレストランの脇の階段を降りていくとレセプションにつきます。
じゃん。階段降りきる前にこの景色
この階段下左にとても謙虚なレセプションがあります。
レンボンガン島パノラマの絶景プール
レセプションでチェックインする間も気になって仕方ない絶景・・・プールは小さいし、深いから全然子供向けじゃないけれど滅茶苦茶タイプ。
空と海とプールの境目のない水色。これぞインフィニティプール。
ちなみに海の向こうはバリ島、空気が澄んでいればアグン山が望めちゃいます
1歳児だってcillなのです。
ジェンガラヒルのお部屋のタイプ
お部屋は全部バンガロータイプです
その中で2タイプ選べます
スーペリアルーム(ダブルかツインか選べます)
または2BEDルームのファミリールーム。今回はファミリールームにお泊りしました。
部屋の窓からのこの景色。そよぐ風。
ベッドにゴロっとなって窓を見たらこの景色。
写真ではわかりづらいですが、バリ島のアグン山まで見えました。
お部屋の様子はもっとリアルにお伝えしたいので、動画でアップしてみます
気になるお値段ですが
お値段はbooking.com→ジェンガラヒルでチェック!
ここの宿は朝食込みのプランはありませんので注意してくださいね
ジェンガラヒル併設のレストラン
さて、景色と雰囲気はパーフェクトなジェンガラヒル、レストランはどうでしょうか?
併設のレストランは【 J REST 】といいます。
レストラン2F部分からの眺め…
何せ絶景。素晴らしい… 溜息がでますよ。
そして朝食(有料)をこちらで頂きました。
J RESTさん…
美味しそうに見えるんだけどそうでもない
朝食は安くもない。
上の写真のプレートにコーヒーがついて90000IDR(800円)
ただコーヒーはマシンが作るから美味しかった 笑
そしてビール、ワイン等お酒の値段が安かった!
文句もでますが、やっぱりこの絶景での朝食は素敵
ジェンガラヒルに泊まってるなら、ここで朝食がやっぱりいいかも。
日帰りの人や、お泊りが別の人でも、ここのレストランは使えるからランチには絶対お勧め絶景レストラン。
味は、まずくはない。コーヒーは美味しいと言う事で了解してもらって、この絶景は一見の価値アリと思います。
ジェンガラヒルに泊まって勝手にまとめてみると
- プールは深いし、落ちそうな場所結構あるし子供連れにはあまり向かないかも。
- ワイワイ騒ぐような雰囲気でもありませんでした。
- カップルには最高!恋人がここに連れてきてくれたら見直しちゃうと思います!ただし部屋の壁薄いですww
- 女子旅にも最高!今回は母と義母も行ったのですが、お年を召してもこの景色の前ではカメラを離しません。どこを切り取っても素晴らしい写真が撮れること請け合い。
- サーファー起きたら直ぐにレンボガンの波チェックできます。
- スタッフの対応は… ぼんやりしてます、気は効きません。でも景色分だけ気になりませんよ。
また行きたいか?
もちろんまた行きたい YES!
でも1人で!2泊で!
ここのプールサイドでワイン飲むだけの一日したいなぁ。
バリ島、レンボンガン島 家族でダイビング、シュノーケリングならGO DIVE BALI!
バリ島でマンタ、マンボウを狙ってみよう