
家族でゴーダイブって何?
ご家族でのバリ島旅行、パパはダイビングやってみたい!だけど家族を置いて一人で行くのはちょっと・・・夫婦揃ってダイバーだけど今は小さな子供がいるからダイビングには行けない・・・などなど。バリ島に来た、ダイビングはしたい!でも愛ある事情でダイビングを今回はやらない・・・といった方の為に作った、ファミリーパッケージなのです。
特典はこちら
- 車はご家族のみでのチャーターです
- 海のプログラムの後には、選べる観光付き
今回はTさんファミリーを例にご紹介します。
モデルプラン Tさんファミリー
ママさん・息子さんが体験ダイビング。
パパさん・娘さんはスノーケリング。
4名でご参加頂きました。
ママさん、息子さんは体験ダイビング初めてで少し不安、スノーケリングのパパと娘さんもできるだけ近くにいたい。とのことでしたので、おすすめしたのはビーチから少しづつ海に入れるトランベンというポイントです
パパさんはベテランダイバーなのですが、今回は娘さんのサポートでスノーケリングでの参加です。自分が好きな海の世界を、家族もまた好きになってくれたら、という父親心を感じます。


ダイビングツアーで使う施設にはシャワー、トイレ完備で、トランベンではプールもありますから、ご家族でも安心して楽しんでいただけます。

トランベンの場合海に入るエントリー場所はこんな感じです。足の着く深さから海の中に入っていけます。

シュノーケリングや体験ダイビングで見られる浅い海は、こんな感じの水中景色、ここが深さ3mくらいです。
本格的なダイビングで味わえる、トランベンの魅力について詳しくはGO DIVE BALIのwebサイト、トランベンのポイント紹介をご覧くださいね。
ダイビングもシュノーケリングもランチをはさんだ後、ポイントを変えて通常は2回行います。
ダイビング、スノーケリング終了後は、帰りながらの観光です。
まずは聖水が湧くことで有名な【水の離宮ティルタガンガ】へ


この日は時間に余裕がありましたので、2箇所目に【チャーリーさんのチョコレート工場】へ


この日は2箇所の観光をされたのでクタにあるホテルに帰着したのは暗くなった19:00でした。
チャーターカーですので、ホテル送り以外にも夕食予定のレストランに直接お送りすることも可能ですよ。
家族で一緒にダイビングに行こう!でもそれぞれに楽しもう
以上がTさんファミリーのモデルプランでした。
家族でゴーダイブパックにお申込みされる際には、以下のことをまず決めていきましょう。
海でのプログラムを選択しましょう
家族のどなたが、何のコースを選ぶのかを決めましょう
ファンダイビング(ダイビングのライセンスを持っている方) https://godive-bali.com/point.php
体験ダイビング(ダイビングのライセンスを持っていない方)https://godive-bali.com/introdiving.php
スノーケリング(満4歳以上のお子様から参加できます)https://godive-bali.com/snorkeling.php
同行のみの方という設定もありますし、小さいお子さんにはベビーシッター付きもお選びいただけます。
ポイントを選択しましょう
ダイビング、スノーケリングを行うポイントを選びましょう。
お問合せいただき、ご要望や不安など伝えていただければ、適切なポイントをアドバイスさせていただきますね。
トランベン・アメッド・パダンバイ・ヌサペニダ・レンボンガンからお選びください。(ポイント詳細はGODIVE WEBSITE ポイント紹介のページをご覧ください → https://godive-bali.com/point.php

海でのことが決まったら、観光する場所を選ぼう!
最後におまけの観光に立ち寄る場所を選びましょう。
通常一か所ですが、時間に余裕があれば2箇所立ち寄ることも可能ですよ。
見どころについてちょっと詳しく説明してみます、下記の中からお選びください。
水の離宮ティルタガンガ
おすすめ 観光客が比較的少なく、バリらしい石像などの写真がいっぱい取れます。行くたびにここでピクニックが出来たらな~と思う穏やかなスポットです。
ポイント
水の離宮 ティルタガンガは、「ガンジスの水」という意味、インドのガンジス川にちなんで付けられました。
この離宮 (ティルタガンガ)は、バリ東部のアグン山のふもとに、アングルラー・クトゥッ王が週末に利用する離宮として建設されたそうです。
今も水が湧き出るところには寺院が建っていて、儀式のときには聖水として使用されます。
この水は、アグン山から流れ落ちてくるものです。
バリ島中からこの聖水を汲みにたくさんのバリの人がやってくるほどで、地元の人にとっても憩いの場として親しまれています。

ゴアラワ寺院
ポイント
ゴアラワ寺院はバリ島の東、パダンバイの少し南に位置し、高僧ウンプ・クトゥランによって建立されたと言われています。建立は1007年にまで遡る歴史ある寺院、この寺院は特に神聖な場所としてバリの人々から大切にされています。
ゴアラワという名前は”コウモリの洞窟”という意味で、別名「コウモリ寺院」として有名。寺院の奥には大きな洞窟があり、洞窟の中に進んでいくと黒い塊にしか見えないほどの、大量のコウモリが生息しているからです。
ゴアラワ寺院の洞窟はバリ・ヒンドゥー教の総本山であるのブサキ寺院と繋がっているとも言われ、バリ・ヒンドゥー教の人々にとってはとても神聖な場所です。バリ島6大寺院の中のひとつで、亡くなった方の魂の通り道だと考えられています。

チャーリーさんが建てたチョコレート工場
おすすめ バリ島の東部、ジャングルを抜けた海岸にぽつんとあるチョコレートとオーガニック石鹸の工場。派手な場所ではありませんが、中々知られていない観光?スポットですし、チョコレートも試食ができたり、併設のカフェでホットチョコレートを飲んだりもできます。
なにせ楽しいのは海に向かう巨大ブランコ。やってみると結構怖いので、試されたい方は自己責任でお願いします…


ポイント
チャーリーさんのチョコレート工場はヤシの木に囲まれ、建物は昔ながらの茅葺きスタイル。バリ島の素朴な雰囲気が漂います。 この工場はバリ島在住のアメリカ人、その名も「チャーリー」さんによって建てられました。ここではバリ島ローカル産のカカオ豆を使い、マグネシウムや抗酸化物質を豊富に含むオーガニックなダークチョコレートを生産しています。

クサンバの塩田
お土産にバリ島の天然塩はいかがでしょうか。小さなもので200円ほどです 。
ポイント
バリの東部に位置するクサンバ村というところには、海水を利用した昔ながらの塩田があります。クサンバの塩はその塩田で作られた塩のことで、甘みが強く素材の味をしっかり出してくれると評判です。
クサンバ村の前の海は、バドゥン海峡という海流が交わる場所です。そのため塩分濃度の高い海水が集まり、美味しいミネラルたっぷりの塩ができるのです。
クサンバの塩は昔ながらの技法で塩作りを行っているため、海水を天日で乾かして塩を採るという大変な作業から生まれます。その特徴は塩じたいに味があるような甘みの強さです。


トゥガナン村
おすすめ 人気のアタバックが街中よりも安く買え、今も本当のバリ文化のルーツ(バリアガ)つまりは原住民族独特暮らしを垣間見ることができます。観光客も少なく写真スポットもいっぱいです。
天然の蔓草で作られたハンドクラフトの「アタ製品」の産地として有名な村です。
バリ・ヒンドゥー教を信仰するバリ島民ですが、元を辿るとジャワ島のマジャパヒト王国時代に遡ります。そのマジャパヒト王国がイスラム教王国の侵略から逃れて辿りついたのがバリ島です。
そんなバリ人とは別に「バリ・アガ」と呼ばれるバリに元々住んでいた人々もいるのです。「 バリ・アガ 」の人々はアミニズムを信仰し、独特の文化を持ち、今も彼らの独特の文化や風習を守りながら生きているのです。そんな「バリ・アガ」の村がここ トゥガナン村 なのです。


サービスに含まれるものと、気になる料金は?
料金
料金はお客様それぞれのダイビングコース(体験ダイビング・スノーケル・同行・ベビーシッター)料金を合計した金額で、追加はございませんし、割引もございません。
3名様以上のお申し込みで、チャーターカー特典をお付けして、家族パッケージとさせていただきます。
それぞれの料金につきましてはGO DIVE BALIの料金表一覧をご覧下さい → https://godive-bali.com/price.php
トランベンポイントでの料金一例
今回ブログでご登場頂いたTさんファミリーの料金をご紹介いたします。
ママさん息子さんのトランベンでの体験ダイビング2名 (130$×2名=260$)+ パパさん・娘さんのトランベンでのスノーケリング2名(90$×2名=180$) 4名様での合計440$
料金に含まれるもの
- 往復のチャーターカー代(ホテルまたはご希望の場所にお送りするまで)
- 最大2箇所の観光スポットへのご案内
- ダイビングを含むプログラムに関わる器材やランチなど全て(同行だけのかたにもランチは付きます)
- それぞれのプログラムのガイド代
- ツアー中の保険代
料金に含まれないもの
- ランチ時の追加オーダー(ビールなど)
- 観光スポットでの入場料や参拝料(1か所1人につき約250円ほど)
ファミリーパッケージの最後に
私たちが家庭では子育ての真っ最中という事もあり、こんなサービスがあるといいな、と思ったので今度詳しくご紹介しようと思いますが、料金・サービスの欄にもございます、同行ベビーシッター(1歳以上のお子様が対象、必要でしたら何歳まででも)ママ・パパがダイビングやスノーケルを楽しむ時間中、ベビーシッターがお子様の年齢にあった浮き輪などの遊具を用意して、お子様とプールやビーチで遊んでいます。

家族はそれぞれを楽しむ、でも同じ景色の中にいよう。
バリ島スノーケリングツアーはお子様から大人までみんなが楽しめる
