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【バリ島ブログ】妻がデングになりました パート2 デング熱の峠を超えました。

バリで妻がデングになりました2
バリで妻がデングになりました2

バリ島に住んで10年目にして、初めてのデング熱にかかった妻。デング熱の破壊力に圧倒されながらもなんとか峠を乗り越えました。前回のお話はこちら

デング熱 武勇伝

バリ島 妻がデングになりました2
バリ島 妻がデングになりました2

妻がデング熱にかかってから6日目。

まだ37.5℃ほどの熱と、頭痛は残っているものの、峠を越してからは、かなり順調な回復を見せ、ご飯も食べられるようになってきている妻

「私もこれで一人前の南国の女になっちゃたわ…」

と少し得意げに呟きました。

バリ島のような東南アジアに住んでいると、やはり身近にデング熱経験者はたくさんいるもので、何人か集まると結構な確率で、デング熱 体験談で盛り上がることが多いのです。

「私がデングになった時には、40度熱がでて 小学生以来はじめて、お母さん… ってつぶやいたわ!」

とか

「俺なんてデング熱なっても、海潜ってたからね!」

とか

「私なんて、もう3回デング熱なってますよ!3回目の時にはシンガポールに搬送されましたよ」

とか

かくいう僕も、デング熱 武勇伝には積極的に加わるほうで

「僕がデングになった時には、急な高熱でバイク乗りながら意識が飛んで、バイクで田んぼに落ちましたよ!」

という武勇伝を何度も語ったことがあります。

そんな話で盛り上がる場では、デング熱経験者はちょっと得意気です。まだデング熱になったことのない人は「まだまだインドネシア経験が足らないなー」という風に、なぜか少し見下される感があるので、悔しいような羨ましいような思いをするものなのです。

そうすると、何人かは

「デング熱かわかんないけど、あの時でた熱は絶対デング熱だったわ、本当つらかったもんね!」

なんて言い出すのですが

誤解を恐れずに言えば、そういうのは大体デング熱ではありません。

デング熱だったら、ウィスルが体を蝕んでいく感覚に慄き、「これはまずい!死んでしまうかも知れない!」と感じ、一人の場合には救急車を呼ぶことをためらわないと思いますよ。

なんてことを、得意げに言うのも

デング熱武勇伝なのです。

妻もこれからは、語れる武勇伝が増えたことにちょっと嬉しそう

少し赤く発疹のではじめた体を眺めながら

「ついにデング熱なっちゃったな…」

とまた呟いています。

デング熱のおまけ

だいぶ回復してきた妻ですが、ちょっと楽しみにしていることがありました。

まだ熱が酷くて食事が食べられない時から、うわ言のように

「痩せちゃうな… きっと痩せちゃうな…」

と呟いていた妻、今日ウキウキした様子で、別室で体重計に乗りました。

「なんで⁉」

と叫んで、飛び出してきました。

「たった1キロしか減ってない!」

「あれだけ苦しんで、最初の2日間なんて、食パン一枚しか食べてないのに、お酒だってもう一週間飲んでないのに!どういうことなのよ!」

と怒り出しました。

以前、出産した時にも、3㎏近い赤ちゃんを産んだのに、なぜか体重が1㎏しか減ってない! と怒り出した妻のことなので、どうしてなのかはわかりませんが、ともかく順調に回復してきてるってことですね

ただ、さすがにまだ お酒を飲む気にはなれないようで

熱があっても、薬を飲んでいても、蕁麻疹がでても、決してやめようとしなかった晩酌ですが、まだ再開していません。

「このままお酒を飲めない体になったらどうしよう…」

と本人は本気で心配していますが、多分来週には忘れて、乾杯したくなるのでしょう。

だいぶ元気になってきましたので、来週には快気祝い絶賛受付中です!

その際にはメロンや、ケーキではなく、炭酸と焼酎とレモンがいいな!というのは妻からの切なる願いです。

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