バリ島で一番大きな山といえば、有名な 「アグン山」
ですが
このアグン山を、一番美しく眺めるならどこからだと思いますか?
先日、アメッドでホテルを経営されている、日本人の方のfacebookにアップされた絶景アグン山の写真を見たのですが
その写真のあまりの美しさと迫力に驚き、こここそ、バリ島で一番美しいアグン山に出会える場所だと確信してしまいました!
そんなとっておき絶景ポイント!その名も「 ラハンガン スイート」に挑戦したお話をご紹介しようと思います
アメッドの ラハンガン スイート( LAHANGAN SWEET )って何?
バリ島アメッドの絶景ポイント ラハンガン スイート
私もバリ島に長くいて、初めて耳にする名前でした。
どんなところ?
と思って、google先生に聞いてみたのですが、日本語ではあまり情報がないようです。
Facebookやインスタで#Lahangansweet と調べると、他の観光地とは比較にならないほどの少ない情報が出てきました。
まずはどんな絶景ポイントなのか?
見てみてください。
ぜっけい~~~(イッコウさん風に言ってます。)
私の知る限りでは、ベストオブ アグン山 ビユー!だと思います。
もし興味を持って頂けましたら、このあとのブログを読み進めて見てくださいね。
ラハンガン スイート( LAHANGAN SWEET ) ってどこにあるの?
行きたい!
行ってみたい!
facebook instagramもチェックした!
行きたい気持ちは高まる
後は道を調べて行動あるのみ!
グーグルマップで位置関係を調べてみました
マップでラハンガンスイートを探すと、ちゃんとでてきました
ラハンガン スイートはバリ島の東部、アメッドとアムラプラに囲まれた双子みたいな山、ルンプヤン山&スルヤ山(標高1175m)の7合目の所(標高おおよそ700m)に位置しています。
同山の西側、6合目辺りには、割れ門で有名なランプヤン寺院もあります。
それでは行ってみよう! 1回目の挑戦
ラハンガン スイートに至るまでの道ですが、いくつかルートがあるようです。
バリ島東部のアメッドを起点として、グーグルマップに行き方を聞いてみました。
2通りの道があるようでした
近いのは青で表示されているルートのようです
アメッドからパサールなどのあるチュリックと言う村に出てから向かうルート
夫ヒロくんが海に行ってるあいだに、女性3人・子供5人の軽いピクニック気分で向かってみました
のどかな、のどかな、細いけれど舗装された道を
山の上へ上へと進んでいきます。
少しだけ道が細くなってきたな、この道はすれ違えないな、と少しづつ緊張度が高まっていきます。
そして、小さな谷にかかる、これまた小さな橋を超えたあたりで、
これ。車で上がれる?と言う急斜面に出くわしました
そこからは舗装がされていなく、急斜面で、カーブもあることから、
1度車を停め周りを見渡し、確認しに行くことに。
村のおじさんが近づいてきて
「ティダ ビサ!」(ダメだよ!いけないよ )
と一言
これ以上いけないよ!って言われたら仕方ない。
帰るしかない。
しかないのですが…
なんせUターンができない
そこはもう袋小路、袋のねずみ!そんな場所まで来てしまっていました
車1台が通れるほどの道で、舗装されていない急斜面なので、上には上がれない。
えっと…
左は轍、右は崖
車には私を含み8人乗車、 そしてこのマニュアル車を運転できるのは私だけ・・・
もう1回 えっと… って言いました
私よ。
選択肢は2つだ!どちらかを選ぶしかない…
① 車をその村に、好きにして下さいと寄付をして、どれくらいかかるか分からない道を幼子の手を引き下る
② 頑張ってUターン出来るところまでバックで斜面を戻る(私の運転で)
そう
車で引き返すしかないんですが…
ピクニック気分でみんなを誘った責任と、落ちたら車は廃車で選択肢①に戻ると言う不安と、最悪死んじゃう?っていう恐怖で
とりあえずテキーラを下さい!と
車に乗り込む瞬間に本当に思いました
この後、本当に泣きながら少しづつ少しづつバックで道を戻りました。
心臓はもうほとんど口から出ていたと思います。
しかし
こうしてブログを書いているので、勿論無事に帰ることができたのでした。
【必読!】ラハンガンに行くのに、絶対やってはいけないこと。
SNSなどを見てラハンガンスイートへ行きたくなった方のために、書いておきますと
まだラハンガンスイートへ行く一般的なツアーはありません。
どうしても行きたい方は、自分で運転していくなり、ドライバーを頼んで場所を説明して行くしかありません。
どちらにしても行く時は、MAPを使う事になると思いますが。
車はこの道で行っては絶対に行けません‼
×印のあたりで私たちと同じ目に合います。
そして
もうこりごりと本当に思ったのですが
やっぱりここには何かある!
と言い出した、当店代表 ヒロくん
そのあと、もう一つのルートを通って、彼も一緒にリベンジしてきましたので
本当の絶景については
ラハンガンスイートへの道!その2を、ご覧になって頂けたらなと思います
それではまた!
では最後に当店のおすすめアメッドツアーを宣伝させてくださいね。
バリ島スノーケリングツアーはお子様から大人までみんなが楽しめる