レンボンガン島に地下迷宮がある!なんて主人がいうので行ってみたお話です。
【レンボンガン島】ガラガラ アンダーグランドハウスの概要
普通な事が嫌いなのか、知的好奇心を満たしたいのか?主人は人と違った事をしたがります。最近流行りのレンボガン島へ調査(家族旅行)へ行った際、普通の観光コース(デビルズティアーズやドリームビーチ)に加え ↑写真の ガラガラ アンダーグランドハウスって所へ行きたいと言い出しました。彼は中々プレゼン上手なので、じゃあ行ってみようか!と立ち寄ったアンダーグランドハウス。さて・・・
必要か必要でないかは別としてこのアンダーグランドハウスが出来た経過を少しだけ書いてみます。ちなみに現地には↑写真のような大層な感じの説明書きが英語で書かれています。
レンボガン島で農民であり踊り子だったマデ ブヤサさんは、ある日ヒンズー教の教えから啓示を受けて、1961年から1976年までの15年間をかけて、朝から晩まで手作業でこのアンダーグランドハウスを掘り進めました。その広さは500平米。瞑想場所としたそうです。
アンダーグランドハウスに行くには?料金は?
アンダーグランドハウスへはチャーターした車にここにも寄ってもらうように頼むか、バイクで自分でいきましょう。MAP上の場所はこちらです。
ここ?って様な場所に小さな看板があって、路地を入って行くとTOPの写真の入口と看板に出会います。中に入ると↓写真のおじさんが絶対います。
このおじさんが受付の人(アンダーグランドハウス掘ったマデさんの孫だそうです。)
入口を入ると、なるほど規模は滅茶苦茶小さいです。期待外れなしょぼい感じの場所なので
料金は 1人10,000rp位(約80円)かな?と言った私の予想だったのですが・・・
おじさんに、中を見るにはいくら?と聞くと。
私たちは4人でしたが、1人100,000rp(約800円)4人で400,000rp(約3200円)
予想の10倍言われました なめてんのかじじい・・・
ははは冗談ばっかり。でいくら?
1人50,000rp(約400円)
・・・
本来なら怒って帰る所ですが、まさかのアンダーグランドに自信アリなのでは?なんて思ってしまった私たちは4人で100,000rp(約800円)と話をつけてアンダーグランドへ。
ちなみに交渉の間、このおじさんはずっとぬいぐるみの熊ちゃんにもたれかかり、昼寝の邪魔しやがったな感満載の塩対応でした。
いざレンボンガン島のアンダーグランドへ
4歳の少年と比較してもこの大きさの入口 狭い・急・ガタガタの3拍子。仕方ありませんその時代自分の手で掘ったのですから。中に期待!!!
遂にアンダーグランドです。入ってすぐ。4歳の子供が頭をかがめています。狭いです。かび臭いです。空気が澱んでいます。さ!先に進もう!
地上に出て分かったのですが。結果この写真の場所が、1番の広間と言うかメインと言うか主役!醍醐味・大一番だったようです(白目)
ここから写真1個前に戻って地上に出て終了・・・
値段交渉から地下へ,そして地上へまでで10分。1名25,000rp 、アンダーグランドハウス観光 おしまい。 誰が行きたいって言ったんだ・・・
アンダーグランドハウスに行ったまとめ
アンダーグランドハウスを掘ったマデさんに何かが降臨して、何年もかけてここを頑張って掘った → 確かに私には出来ないけれど、片目をつぶっても趣味の域を超えていませんよね?
アンダーグランドハウスを掘ったマデさんに何かが降臨して、何年もかけてここを頑張って掘った → 孫に中る受付のおじさんを、働くことなくぬいぐるみのクマちゃんを抱いて暮らす大人にしてしまった。
アンダーグランドハウスを掘ったマデさんに何かが降臨して、何年もかけてここを頑張って掘った → ここに同じタイミングでたまたま来ちゃったインド人観光客の方(↓写真)の感想も書いておきます。
「No interesting! 」
「Me neither…(ため息)」
レンボンガン島 【ガラガラ アンダーグラウンドハウス】
勝手にB級観光地認定。
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