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【バリ島】ぺニダのマンタシュノーケルツアー比較 どれを選ぶべき?

バリ島の離島・ヌサペニダでは、憧れの海洋生物「マンタ」と高確率で出会えることで大人気。絶景スポットも多数あるため、観光も一緒に楽しめるツアーが充実しています。ですが、ツアーの種類が多すぎて迷ってしまう人も多いはず。

実際ツアーの違いで、マンタとの遭遇率も、スケジュールも、金額も大きく変わってきますから、ある程度予備知識がないと、自分にあったツアーを選ぶのが難しいのです

ヒロユキ
ヒロユキ

そこで今回は、初めての方にもわかりやすく、ペニダ島でマンタに会う方法やツアーの選び方を解説します。

ツアーを選ぶ前に知っておきたいこと

ペニダ島とは?

  • バリ島東側に位置する3つの離島(レンボンガン島、チュニガン島、ペニダ島)のうち、最も大きな島。
  • 面積は約210㎢で、沖縄の石垣島とほぼ同じ規模。
  • 一周にボートで2時間以上、車で半周でも3時間かかるほど大きな島です。

マンタに出会える2つのスポット

ぺニダ島のまわりでマンタが見られるポイントは主に2つあります

① マンタベイ

  • バリ本島やペニダの港から近くアクセス良
  • 遭遇率は低め
  • 若いマンタが水面近くを泳ぎ、シュノーケル向き

② マンタポイント

  • マンタのクリーニングステーション(体の掃除をしにくる場所)
  • 遭遇率:ダイビングで90%以上、シュノーケルでも75%ほど(当社比)
  • 水深3m〜20mの広範囲でマンタと出会える
  • ぺニダの港からもバリ島からも距離が遠くツアー料金が高い

マンタスノーケリングの注意点

  • マンタベイとマンタポイントの違いをしっかり把握
  • 名前が似ているので混同しやすいが、遭遇率は大きく異なる
  • 波が高く揺れやすいため、船酔い注意!
  • 海況によってはマンタベイもマンタポイントに行けない場合もある

ヒロユキ
ヒロユキ

この2つのポイントの違いは必ず覚えておいてください。

ツアーの種類と比較

ぺニダ島にマンタを見に行くスノーケリングのツアーですが、いくつかのタイプがあります。

① サヌール発・ダイビングボート直行ツアー

特徴

  • サヌール港から直接マンタポイントへ(所要50分)
  • シュノーケル&ダイビング混載の専用ボート
サヌール出航のダイビング、スノーケルボート

スケジュール例

  • 07:30 ホテル送迎
  • 08:30 サヌール港出発
  • 09:30 マンタポイントでシュノーケル
  • 11:00 2ポイント目でシュノーケル
  • 12:30 ランチ(弁当)
  • 14:00 3ポイント目でシュノーケル
  • 15:30 サヌール港帰着

メリット

  • 高確率でマンタと遭遇可能
  • 移動がスムーズで効率的
  • 安全管理がしっかりしている
  • ボートが快適
  • 日本語対応のダイビング会社が多い

デメリット

  • 陸上観光は不可
  • 船上滞在が長く酔いやすい
  • ランチがお弁当
ボート内の様子

② ペニダ島上陸+スノーケル+観光ツアー

特徴

  • サヌールから大型船でペニダ島へ渡り、現地ボートでスノーケル
  • 陸上観光(クリンキンビーチなど)も可能
ヌサペニダ発 スノーケルボート

スケジュール例

  • 07:30 サヌール集合
  • 09:00 ペニダ島到着
  • 10:00 マンタベイなど2ポイントでスノーケル
  • 13:00 ランチ
  • 14:00 陸上観光
  • 17:00 サヌール帰着

メリット

  • 陸上観光込みで満足度が高い
  • お店でランチが楽しめる

デメリット

  • マンタベイのみで遭遇率が低いツアーが多い
  • 時間に押され忙しい
  • 安全管理やボート環境に不安あり
  • 待ち時間や移動が多い

ぺニダ島の陸上観光に関してはこちらの記事をどうぞ↓


③ペニダ島上陸+スノーケルだけツアー

特徴

  • サヌールから大型船でペニダ島へ渡り、現地ボートでスノーケル
ぺニダ島発のスノーケリングボート

スケジュール例

  • 07:30 サヌール集合
  • 09:00 ペニダ島到着
  • 10:00 マンタベイなど3ポイントでスノーケル
  • 17:00 サヌール帰着

メリット

  • ツアー金額が安い
  • 高確率のマンタポイントへいけるツアーが多い

デメリット

  • 待ち時間や移動が多い
  • 安全管理やボート環境に不安あり

④ レンボンガン島発・スノーケルツアー

特徴

  • 離島に上陸してから現地ボートでスノーケル
  • マンタポイントへ行くツアーは少ない
  • レンボンガン島のマングローブの森で遊べる

メリット

  • 離島観光と海遊びのバランスが良い
  • 小さなお子様連れにも安心

デメリット

  • マンタポイントまで行くのは時間がかかる
  • ぺニダ島へは上陸できない

結論:どのツアーを選ぶ?

タイプおすすめの人マンタ遭遇率観光所要時間
サヌール発直行海とマンタ 重視◎ 高い× なし約8時間
ペニダ島上陸観光型海も観光もしたい△ やや低い◎ あり約10時間
ぺニダ上陸スノーケルだけコスパ重視〇条件付き× なし約8時間
レンボンガン島発離島体験と海遊び◯ 条件付き△ 少しだけ約10時間

最後に

「マンタポイント」と「マンタベイ」の違いが、ツアー選びのカギです。 事前にしっかり確認・問い合わせをして、後悔のないツアー選びをしましょう。

マンタも絶対見たいし、観光もしたい!という方は、ペニダ島かレンボンガン島に1泊するプランも検討してみてくださいね。

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