
旅行を計画するときに気になるのが、
「自分が行く時期の天気はどうなんだろう? 街の雰囲気や特別な行事はあるのかな?」ということですよね。
ということで今回は、過去のブログや天気予報では伝わりにくい、“リアルな今”のバリ島の様子を、天気・街の雰囲気・イベント情報・海の状況までまるっとお届けします!

バリ島旅行を楽しみにしてる皆さんの参考になれば嬉しいで。
バリ島の最近のお天気(2025年5月上旬)
バリ島も乾季のベストシーズン到来!
お天気は安定の乾季となり、気温は涼しめ
5月後半はエアーチケットの値段も低めでコスパ最高!
のはずだったのですが
ゴールデンウィーク後半5月5日頃から天気が崩れて、5月半ばの現在は朝にすっきりしない天気が続いています。朝方9時くらいまでは雲が多く、雨が降ることもよくあります。
それでも10時を過ぎると青空が広がり、気持ちのいい天気になります。
日中は良い天気が続きますのであまり心配しなくても大丈夫です。
南半球にあるバリ島は、これから冬を迎えて日照時間が短くなっていきます。朝は6:30くらいまで明るくならないので、朝晩は肌寒く感じるようになっていきます
【5月の天気まとめ】
- 雨の時間:2割/晴れ:5割/曇り:3割
- 晴れの時間が多く、通り雨が早朝に短時間降る程度。
- 朝晩は肌寒く感じることも、軽い上着が必要。
- 最高気温:30℃、最低気温:24℃ 平均気温:27℃
5月半ば現在、夕方も雲が多くクタビーチのサンセットは週に2日ほどしか見れません。

バリ島 街の様子と祭日
■ 5月の祝日・祭日(2025年|バリ島)
- 5月1日(木):労働の日(Labour Day)
全国祝日。官公庁、学校、銀行などが休業。観光地は通常通り営業。 - 5月6日(火):クニンガン(Kuningan)
バリ・ヒンドゥー教の重要な宗教行事。祖先の霊を天に送り返す日で、各家庭や寺院で供物や祈りが捧げられる。祭礼装飾「ペンジョール」が街中に並ぶ。 - 5月12日(月):ワイサック(Waisak Day)
仏教の聖日。ブッダの誕生・悟り・入滅を祝う日で、バリ島内の仏教寺院で式典が行われる。インドネシアの全国祝日。 - 5月13日(火):ワイサック連休(Cuti Bersama)政府指定の特別連休。
- 5月29日(木):キリスト昇天祭(Ascension Day of Jesus Christ)
キリスト教の祝日。全国祝日。バリ島内でも一部の教会で祈りの儀式が行われる。 - 5月30日(金):昇天祭に伴う連休(Cuti Bersama)政府指定の連休。
■ 6月の祝日・祭日(2025年|バリ島)
- 6月1日(日):パンチャシラの日(Pancasila Day)
- インドネシア国家の基本理念「パンチャシラ」が制定された日。全国祝日で、官公庁や学校が休業。観光施設は通常営業。
- 6月6日(金):イドゥル・アドハ(Idul Adha/犠牲祭)
- イスラム教の大祭。信仰に基づき動物(牛や山羊)が生贄として捧げられ、モスクでの礼拝が行われる。全国的な祝日で、多くの地域で祝賀行事あり。
- 6月9日(月):イドゥル・アドハ連休(Cuti Bersama)政府指定の連休。
- 6月22日(日):トゥンペック・ワヤン(Tumpek Wayang)バリ・ヒンドゥー教の伝統行事。影絵芝居「ワヤン」に感謝を捧げる日で、芸術や演劇に関係する人々にとって重要な日。バリ島ならではの儀式が行われる。
- 6月27日(金):イスラム暦新年(Islamic New Year)イスラム暦1447年の新年。全国祝日で、多くのイスラム教徒がモスクで祈りを捧げる。
5月6月のインドネシアは祝日が多く、政府指定の連休も組み合わさることで、国内旅行を楽しむインドネシア人観光客が増える時期となります。
特にクタやウブドなどの人気観光地では、交通渋滞や観光施設の混雑が予想されますので、ご旅行の際は時間に余裕をもったスケジュールをおすすめします。
また、6月になると学期末の長期休暇(いわばインドネシア版の夏休み)に入るため、家族連れの国内旅行者がさらに増加します。

空港での入国状況
- 日本のパスポート保持者はビザ・オン・アライバル(VOA)で30日滞在可能。
- 料金:500,000IDR(約5,000円)
- オンラインでVISA取得済みなら、自動ゲートでスムーズに入国可。
※Visa免除の話題もありますが、まだ正式には実施されていません。
【注意点】
- ガルーダ航空利用の場合、預け荷物の引き渡しに時間がかかり、入国まで1時間以上かかることも。
- 観光税(1,500円)は事前支払いが推奨ですが、実際の確認される場所がなく戸惑うことも。
- Satusehat Health pass(健康状態申告)も同様にチェックされないことが多いです。
- 税関申告はオンラインで申告してQRコードを取得しておきましょう。
VISAと税関QRが揃っていれば、自動ゲートでスムーズに入国できます!
物価・通貨レートの最新状況
5月現在 インドネシアルピア=日本円レートは、3月から継続して緩やかに円高ルピア安の状況が続いていて日本人旅行者にはうれしい状況です。
- 円高傾向で、1円=110〜115IDRほど(街中では110IDR前後)
バリ島両替について詳しくはこちらをどうぞ!
【現在の物価目安】
- 観光客向けレストラン:一人約80,000IDR(約750円)
- ローカルワルン(食堂):一人約25,000IDR(約225円)
- ビンタンビール小瓶:観光地で約25,000IDR、ローカルで20,000IDR
- マッサージ :1時間約100,000IDR~(約900円)
ダイビング・サーフィン・海の情報

【サーフィン】
- 5月現在東風が強く、東側ポイント(クラマスなど)は不安定な日も多め
- 西側(クタ・エアポート ウルワツ)はオフショアで面ツル!グッドコンディション
- 波:スモール〜ミディアムでアベレージサーファー向け
- 水温:28℃前後
【ダイビング・シュノーケリング】
- ヌサペニダのマンタ絶好調!
→ 日によっては10枚以上のマンタの乱舞が見られることも - **マンボウ**ちらほら出現中(3月から目撃あり)
- 透明度:良好(特にヌサペニダ南側)
- パダンバイ:穏やかで安定したコンディション多し
- トランベン:波が高い日も
バリ島 今の旬なトピックは?
6月22日トゥンペック・ワヤン バリ島の伝統芸能に感謝をささげる祭日に際して、各地で伝統芸能に関する様々なイベントが開催されます
バリ・アート・フェスティバル(Pesta Kesenian Bali / PKB)
- 開催期間:2025年6月15日(日)~7月13日(日)
- 会場:タマン・ウェルディ・ブダヤ(Taman Werdhi Budaya)アートセンター(デンパサール市)
- 入場料:無料(全ての公演・展示に自由に参加可能)
- 主な内容:
- 伝統舞踊(レゴン、バロン、ケチャなど)やガムラン演奏の公演
- 木彫り、絵画、バティック、仮面などの工芸品展示
- バリ料理や伝統衣装の体験ブース
- 子ども向けのワークショップや学生によるパフォーマンス
- 開幕パレードや特別ゲストによる公演
- 特徴:
- 1979年に始まり、バリ文化の保存と継承を目的とした東南アジア最大級の文化祭。
- 国内外から15,000人以上のアーティストが参加し、約1か月間にわたり多彩なプログラムが展開されます。
タナ・ロット芸術文化フェスティバル
- 日程:2025年6月22日〜25日、
- 会場:タナ・ロット寺院
- 内容:バリの芸術と文化を祝うフェスティバルで、海に浮かぶタナロット寺院に特別な演出がされ、伝統舞踊や地元の工芸品展示、料理の紹介などが行われます。


以上、5月中旬のバリ島から最新の旅行情報をお届けしました。みなさんのバリ旅が、楽しい時間になりますように!


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