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【旅行情報】年末年始のバリ島ってどんな様子?

早いもので今年もあと1か月と少しですね

この頃になると 年末やお正月の休暇でバリ島に来られる予定の方々から、よく寄せられる質問があります。 

それは

「バリ島の年末年始ってどんな感じですか?」

という質問です。

はじめてバリ島に来られる方、また年末年始の時期に初めて来られる方、大晦日の日や1月1日ってどんな感じになるのか、気になって当然ですよね

ヒロユキ
ヒロユキ

今回はこのあるある質問にしっかり答えていこうと思います!

年末年始 バリ島のお天気は?

例年12月から本格的な雨季に入るインドネシア バリ島ですので、年末年始の頃は完全な雨季と呼ばれる季節になります。

ただバリ島の雨季は日本の梅雨のように、朝から晩まで雨が降り続くような感じではありません。

朝方雨が降る日もありますが、日中はだいたい毎日青空が広がります。

そして夕方15:00くらいになってくると、大きな積乱雲ができて、薄暗くなり、ところによりゲリラ豪雨のような夕立が降る時間となります。

そんな気まぐれな空も、17:00すぎて太陽が傾くと、再び安定してきて雲が流れ、夕焼けの空が顔出すような日もあります。

ですから 雨季だからといって観光も街歩きもできない なんてことには滅多になりませんので、ご安心ください。 

(山の麓に位置するウブドなどは、特に天気が安定しませんので、この通りとは限りません。)

雨季の風は?

風向きですが、雨季の時期バリ島では ‘‘西風‘‘ が強く吹きます。

これはクタビーチやチャングー、ウルワツなどから見れば、海側から吹いてくるオンショアの風になり、バリの西側にあるサーフポイントなどは波が崩れてしまいます。

また、海側から風が常に吹くことになると、海を漂うプラスティックごみは、どんどんビーチの方に寄せられ、クタビーチは毎年大量のごみが打ち上げられるひどい光景となってしまうのです。

ですので、特にビーチでの時間を大切に考えている旅行者の方には、この時期はクタビーチ側でなく、その反対に位置する東海岸側 ’’サヌールビーチ’’などのリゾートをおすすめします。

この時期のサヌールビーチは風の陸から海に吹く‘‘オフショア‘‘の風向きとなり、サーフィンにも ビーチでのんびりの過ごされる時間にもおすすめです。

年末年始の混雑のピークはいつ頃?

年末年始もバリ島は雨季という季節にも関わらず、世界中からたくさんの旅行者が訪れます。

年末年始シーズンの中でも、特に混み合う日程ですが、やはり欧米諸国の旅行者にとってはクリスマス休暇ということで、24、25日のクリスマス前から訪れる人が増え、27、28日頃には飛行機の利用者数、街の賑わいともにピークになる感じです。

例年27日、28日の空港周辺道路は大混雑でパニックになりますので、お気を付けください。

そして 欧米諸国やアジア近辺国から来られる旅行者は引く時期も早く、1月1日などにはもう出国ムードとなり、年末年始の中でも主に、年末をバリ島で過ごすという方が多いように感じられます。

日本人の旅行者に限っては29日や30日頃に到着されるスケジュールの方が多く、他の国の旅行者に比べれば、1月からの年始をバリ島で過ごされるかたが多いのが国民性の違いでしょうか。

年末年始バリ島の街の様子は?

年末年始の街の様子ですが、先述したように27日~31日までの交通渋滞はひどいです。

特に渋滞が深刻なエリアは、以下のようになりますのでお気を付けください

  • クタから空港周辺の道路
  • ウブド王宮やマーケットまわりのエリア
  • スミニャックからチャングーまでのエリア
ヒロユキ
ヒロユキ

ホテルを選ぶ際には、このエリアから少し離れた場所をおすすめしますし、移動もGrab のバイクタクシーなどがおすすめです

バリ島のカウントダウン 大晦日の夜

年末年始バリ島の一大イベントといったら、大晦日のカウントダウンです。

バリ島では毎年31日の夜に合わせて、地元の人も旅行者もほぼ全員がビーチに集まってきます。

ビーチにはたくさんのイベントブースや出店がでて、集まった人々は打ち上げ花火を上げたり、お酒を飲んだりして陽気に過ごします。

また、カウントダウンを盛り上げるためのラッパのようなものがあちこちで売られて、子供は例外なくそのラッパを欲しがって、朝から吹き始めますのです、あちらこちらで「ぷーーーーーーっ」という大きなおならのような音が響き渡ります。

そして夕方頃からはじまるこの盛り上がりは、夜のカウントダウンに向けどんどん盛り上がっていき、それに伴って打ち上げ花火の量もどんどん増えていきます

新年0:00時を迎える瞬間などはもう、空襲爆撃を受けているような花火の上がり方で、その盛り上がりと、花火に彩られる南国バリ島の夜空は一見の価値ありなのです!

バリ島 大晦日の交通規制

この大晦日ビーチイベントは、バリ島全てのメジャーなビーチで自然発生的にはじまります。

とくに賑やかなのが、やっぱりクタビーチと、スミニャックビーチ、そしてサヌールのビーチです。

なので、この三か所のリゾートエリアでは12月31日のお昼過ぎあたりから交通規制がはじまり、ビーチまわりの主要な道路は封鎖されて、車が入れなくなります

バイクはかなりビーチ近くまで入ることもできますが、ビーチへ向かう人たちはビーチから離れたのところに車やバイクを置いて、歩いてビーチへ向かうようになり、大晦日夕方のバリ島の街はまるで、湘南花火大会の 江の島周辺のような様相となるのです。

ヒロユキ
ヒロユキ

当店では12月31日には、遠方へのツアーは催行しません、ヌサペニダや、パダンバイといった近めのポイントにてお昼過ぎに戻ってこられるようなツアーのみとなります。

バリ島のお正月

大騒ぎの大晦日が終わり、1月1日新年の朝がやってくると、バリ島はもう全ての元気を出し切った後かのように、静まりかえります。

1月1日は日本人にとっては特別な一日ですが、他の国の方からすれば、31日のお祭り騒ぎを取り戻すための休肝日のような扱いの一日

まるでバリ島の50%の人は、今日は起きてこないかのような怠惰な空気感の一日となります。

なので、1月1日になると今までの混雑が嘘のように街から車が減り、落ち着きを取り戻しだすのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

バリ島で過ごす年末年始のイメージが少しは湧いてきましたか

まとめますと、年末年始のバリ島では、年末の渋滞、31日の交通規制を考慮してスケジュールをお考えください。遠出や観光はできることなら年始の方がおすすめです。

そしてなにより、31日のビーチでのカウントダウンイベントで盛り上がるためにも、ラッパ、打ち上げ花火を用意して夜のビーチで繰り出してみましょう!

それではまた!

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